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- 3.購入者をイメージして売却不動産を魅力的に見せる
- 売却する不動産の種類や立地によって、購入される方は異なってくるという話を前回に、させていただきました。
ということは、それぞれ物件を購入するとイメージされる人(ペルソナ)に魅力的な不動産であることを感じてもらえば、より高くより早い成約につながります。
例えば、居住用の家を建てるための住宅用地を探している人に、その土地が、より魅力的なものと映るのには、どういうことを訴えれば良いのでしょうか?
家を建てるには、建物だけでなく、上下水道配管や電気やガスのインフラが必要となります。
もし、これらが整備されていないとすれば、これらのインフラ整備の費用が、家の建築費以外に購入者にはかかってくるのです。
元々、家が建っていた敷地であれば、更地にしても、これらは整備されているか、比較的簡単に整備できるのが一般的です。
こうしたインフラ整備に費用がかからないという点を訴えることで、購入者の購入意欲に繋がってきます。
では、貸店舗を探している人には、何を訴えれば良いのでしょうか?
それは、業種にもよりますし、営業形態によっても異なってきます。
売却不動産ごとに、何に適した不動産であるか?をしっかりと考えること。
それがペルソナに繋がり、何を打ち出す魅力になるかにに繋がってくるのです。
「ペルソナが魅力を感じるポイントをしっかりと打ち出すこと」。
それを考えて提案し売却活動を行うことが、不動産売却成功のポイントの1つです。
次回の不動産売却の成功ポイントは、「売却不動産の見せ方②広告媒体」をお送りします
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